動画レビュー：（2020/05/09）世界一わかりやすい歯ブラシの選び方

本投稿は、非公式にキミ歯科の動画の要約を行っております。一部、間違った解釈等があるかもしれませんのでご了承ください。その際には、ご指摘いただけますと幸いです。

ざっくり要約

ドラックストアでの歯ブラシの選び方をお伝えします。
歯ブラシのタイプ大きく分けて2種類
毛先が細くなっているテーパードタイプと毛先がまっすぐなフラットタイプとがある

二つのタイプの差は、”汚れを落とす力”と”汚れを落とす場所”

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テーパードタイプ	フラットタイプ
こびりついた汚れは落としずらい	こびりついた汚れを落としやすい（ゴシゴシ落とせる）
毛先がお口の中の細かいところまで届くので磨ける	先を細かいところに入れれなくて磨きにくい

お口の中には、こびりついた汚れ、細かくて落としずらい汚れ、どちらもある！
どちらか一つの歯ブラシでは完璧には落とせない！！
ただ、テーパードタイプは磨く時間を長くすることで、フラットタイプは角度や持ち方を変えたり工夫することで弱点を補うことができる。
では、どちらの歯ブラシを選べばいいの？
結論　磨きやすい歯ブラシを選ぶ
人によって歯並び、磨き方の癖、力加減などが違うのでどちらが磨きやすいかは磨いてみないとわからない！
自分ではどのくらい磨けているかわからないので、プラークチェッカー（歯に塗る染色液）での確認や歯科衛生士に聞くのもいいかもしれません。
ちなみに、歯科衛生士等の歯のプロが磨いた場合、ブラシの種類による清掃率に大差はないです。
→テクニックさえあればどちらでもしっかり磨ける！
また、フラットなタイプと細いタイプが２段になっている歯ブラシは、片方だけの歯ブラシよりも清掃率が少し高いという論文が出ているので少し値が張りますがオススメです。
患者さんからおすすめの歯ブラシを聞かれた際は、今使っている歯ブラシのタイプを聞いたうえで、お口の中の状況と見比べ、今のままの歯ブラシでテクニックを上げるか、違うタイプの歯ブラシを使ってみたほうがいいのかを考えてお伝えしています。
是非ともあなたも自分に合った歯ブラシを見つけましょう！