本投稿は、非公式にキミ歯科の動画の要約を行っております。一部、間違った解釈等があるかもしれませんのでご了承ください。その際には、ご指摘いただけますと幸いです。
ざっくり要約
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- 皆さん、デンタルフロス使っていますか?
- 現在、国民の約96%が歯ブラシを使って歯を磨いていますが、成人の約80%が歯周病になっているというデータがある
- 歯ブラシは歯の面の掃除はできるが、歯と歯の間の汚れを60%も取り残してしまいます。
- 歯周病になりやすい場所も、虫歯になりやすい場所も歯と歯の間がNo1!
→歯ブラシだけでは不十分! - では何を追加すればいいのか?→デンタルフロス!!
- フロスと同じように使われる補助道具として、歯間ブラシもありますが、そちらは次回の動画で説明します!
- デンタルフロスは歯ブラシの補助道具というよりは、デンタルフロスと歯ブラシで歯みがきという認識を広めたいと思っています。
デンタルフロス+歯ブラシ=歯みがき
- フロスには2つの種類がある
→ホルダータイプと糸巻きタイプ
- フロスは歯と歯の間の汚れを、糸を入れて歯の面を削ぐように汚れを落とす。
- 糸巻きタイプの場合、歯に丸みに沿うように汚れを落とせ、また、常に新しい箇所を使えるため、衛生的。
- ホルダータイプは糸巻きタイプのように歯に沿わすことはできないが、難しくない。
- 扱いやすほうでしっかり汚れを落としましょう。
- また、ホルダータイプには、F型とY型がある。
F型は奥歯に入れる際にほっぺが邪魔をするため、テクニックが必要。
Y型は奥歯に対してもそのまま入れれるので、扱いが簡単。
F型のほうがコスパがいいので、問題なく奥歯に入れれる場合は、F型でも大丈夫です! - また、糸がナイロン製のものはすぐにボロボロになってしまうので使い捨てになるのに対して、糸がポリエチレン製のものは水洗いして再利用可能。
どちらを使う場合においても、使うたびに水洗いをすると、衛生的! - 続いては、フロスの糸に注目!
糸には、ワックスのついているワックスタイプとついていないアンワックスタイプがあり、歯と歯の間への入れやすさが違う!
ワックスタイプ→入れやすい、アンワックスタイプ→入れにくい。 - 歯と歯の間がギュッと詰まっていたり、歯がガタガタしている人はワックスタイプがおすすめ!
それ以外の人はどちらでも大丈夫! - また、糸には、水分を吸収してスポンジのように膨らむタイプがある。
歯間に入れるときには細くて入れやすく、その後、唾液の水分を含んで表面積が広がって、汚れをごそっと取ってくれます。
広がるタイプのほうが汚れを取りやすいが、金属の詰め物をしている人は、糸が引っかかる可能性があるので、膨らまないタイプのほうがベター。 - フロスを使った時には、是非とも糸の部分を匂ってみてください。臭すぎてびっくりします( ゚Д゚)
- フロスで出血してしまった場合、今までフロスをしていなかったせいでたくさん歯茎の下にばい菌がいて、そのせいで歯茎が炎症を起こしているサインです。
もし、この出血の原因が歯肉炎だった場合、10日間毎日フロスをすることで、炎症を抑えることができます。
もし、10~14日たっても炎症が治らない場合は、フロスや歯ブラシのやり方に問題があるか、歯周病の可能性があるので、定期健診で歯科衛生士に聞いてみましょう! - フロスを通したらボサボサになった場合は、歯と歯の間に虫歯ができている可能性があります。
- 正しくフロスをして、お口の中をきれいにしましょう!
説明欄コメント
今回はデンタルフロスの選び方をお伝えしたいと思います! 糸ようじについても説明しております! フロスをしていたら出血してしまったり、糸がボサボサになってしまったことないですか? そのままにしておくのは要注意かも!? この動画を見て、自分に合ったのデンタルフロスを見つけてくださいね!
今回はデンタルフロスの選び方をお伝えしたいと思います! 糸ようじについても説明しております! フロスをしていたら出血してしまったり、糸がボサボサになってしまったことないですか? そのままにしておくのは要注意かも!? この動画を見て、自分に合ったのデンタルフロスを見つけてくださいね!
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